喉の痛みを感じたら病院へ
喉の痛みを感じたら病院へ
喉の痛みはあるけど、時間が経てば自然に治るとおもっていたら大間違いです。
実際に喉の痛みをそのまま放置してしまったがために、緊急入院に至るケースは少なくありません。
喉の痛みを覚えたのならば、今直ぐにでも病院に行くべきです。
放置は重症の元
喉の痛みごときで緊急入院は、さすがに大袈裟とおもわれるでしょう。
喉の痛みは大きく分けて、ウイルス性とアレルギー性の2種類に分けることができます。
ウイルス性は風邪が原因で喉が腫れるもので、アレルギー性はアレルギーに反応して喉が痛みだすものです。
ウイルス性で症状が軽い場合は、市販の薬でも何とか対処はできるでしょう。
しかし市販の薬で対処できるのはあくまでも、患者に合った薬を服用していた場合です。
もし患者に合わない薬や一昔前の薬を服用してしまうと、取り返しのつかない事態を招きかねません。
またアレルギーによって喉が痛む場合、かゆみが生じることがあります。
場合によっては味覚がハッキリしないこともあります。
病院の待ち時間
しかし喉の痛みを覚えたら病院に行くべきとわかっていても、中々足が向かないものです。
足が向かない主な原因として挙げられるのが、待ち時間の長さでしょう。
病院へ着いて診察の受付を済ませても1時間～2時間待たされていては、たまったものではありません。
ではどこの病院に行けば、待ち時間ゼロで診察を受けることができるのでしょうか。
まずは、予約制度を取り入れている病院です。
予め来院する日時を予約すれば、すぐに診察を受けることができるでしょう。
ただし当日の混雑具合によっては少し待ってもらうことになりますが、長時間待たされるということはありません。
なお予約は電話はもちろん、最近はインターネットからでも受け付けています。
病院側の対応
サイトで、混雑状況を公開している病院もあります。
時間ごとに混雑具合を表示しているため、何時頃に来院すれば良いのかすぐにわかるでしょう。
ただし日によってはタイムラグが生じることもあるので、正確さに欠けるのは否めませんが参考にはなります。
また診察時間が近づいたら、携帯電話で知らせてくれる病院も増えてきました。
待ち時間がネックに感じているのなら、携帯電話サービスの利用も視野に入れておきたいものです。
患者も協力しよう
待ち時間の長さは病院側も頭を抱えており、できる範囲内で対処しているのが現状です。
また待ち時間を決めるのは医師だけでなく、患者も関係しています。
医師がスムーズに診察できるように、自身が抱えている症状をわかりやすく伝えるようにしましょう。