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耳鼻科の選び方

どこの耳鼻科に行けば良いのか?

耳や鼻に何か異常を感じたのなら、耳鼻科に相談するのが1番です。

しかし耳鼻科と一言で言っても色々あり、どこの耳鼻科医に行けば良いのかわかりません。

とりあえず近所の耳鼻科に足を運ぶことになるでしょうが、必ずしも頼りになるとは限らないのが現状です。

ではどこの耳鼻科に行けば良いのか、耳鼻科の選び方や比較方法についても取り上げます。

なお今回取り上げる耳鼻科の選び方は絶対的ではないので、あくまでも参考程度として留めておいて下さい。

耳鼻科の専門家であること

まずは耳鼻科の専門家であることです。

当たり前のように感じるでしょうが、耳鼻科の専門医の数は意外と少ないです。

医師国家試験を受けると医師にはなれますが、耳鼻科の専門医になれる訳ではありません。

耳鼻科の専門医になるには、専門の施設で4年以上の研修を経て後に専門試験を受ける必要があります。

そして見事合格すれば、はれて耳鼻科の専門医になることができます。

ただ困ったことに、第三者が「耳鼻科の専門医」かどうかを判断するのは難しいことです。

見破る方法としては、医師のプロフィールを確認するしか、手立てがないのが現状です。

評判も意外と使える

近所やネットでの評判も、耳鼻科を選ぶ上で大きなポイントとなるでしょう。

評判を全て信じることはできませんが、参考にはなるはずです。

技術がある医師が在籍しているかどうかは、素人では判断がつきません。

しかし不思議なことに、良い評判が出ている耳鼻科には、必ず高い技術を要している医師が在籍しています。

ただし病院の評判は、必ずしも良いものばかりとは限りません。

耳鼻科の世界では右に出る者がいない名医であっても、必ず1人は悪い評判を下すものです。

良い評判と悪い評判をしっかり比較した上で、判断するようにしましょう。

耳鼻科の名医とは?

耳鼻科の名医とはどういう人なのでしょうか。

腕が立つのは言うに及びませんが、患者の気持ちに寄り添うことができる人こそが「名医」かとおもわれます。

耳鼻科だけに限った話ではありませんが、病状を説明する際にどうしても専門用語が入ることがあります。

医師はわかりやすく説明することを心がけてますが、使い慣れている専門用語がふいに出ることは少なくありません。

でもつい口から出てしまった専門用語でも、わかりやすく丁寧に意味を教えてくれるのなら、「名医」と言っても差し支えないでしょう。

また耳鼻科では、耳が聞こえにくい方もいらっしゃいます。

耳が聞こえにくいにも関わらず、口で説明しようとするのは「ヤブ医者」です。

本当の名医なら、筆談で対応する筈です。

新宿の内科 | 10月06日更新